2011/05/06
「環境はどう変化するのか?」
「自社の行く先はどうなるのか?」
などを考え、このまま推移した場合にどのようになるのか?を想定することを「問題仮説」といいます。
また、
「問題仮説」に対する解決策を、、、
「解決仮説」
といいます。
厳し目の「問題仮説」を持ち、
それに対する「解決仮説」を準備しておかなければならない!
それを実践するために限られた情報と時間の中で「仮説」を立て、
そこから有効な解決策を導き出すことができなければならない!
そのために指標を持ち、事実と対比させることを習慣とし、重要な事実に基づき「仮説」を立て、分析し有効な解決策を導き出すことを意識していなければならない。
また、
導き出した解決策が有効なものであるためには
「部分最適」
ではなく
「全体最適」
な解決策でなければならない!
このことは必要不可欠なことであります。
またこのことにより、
「仮説を設定する能力」
「仮説を実証する能力」
・・・
「物事を広い視野でとらえることのできる能力」
などをこれからも、もっともっと身につけていかなければ、と思うこの頃です。
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