2011/02/05
先日「節分祭」に行ってきました!
どこにというと、自分の高校の時の先輩がやっているお店の「ヒカリヤ」さんです。
「今回“ヒカリヤ”さんで節分祭をやるから」ということで、先輩から連絡があり行ってきました。
「節分」
節分(せつぶん、または、せちぶん)は、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。を意味しています。
また、節分とは「季節を分ける」ことをも意味しています。
その季節の変わり目には“邪気(鬼)”が生じると考えられています!!!
それを追い払うための悪霊ばらい行事が執り行われるものが節分の、、、
「豆撒き」です!
豆は「魔滅」に通じ、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがあるんです!
自分の家では、豆を撒き、撒かれた豆を自分の年齢(数え年)の数だけ食べるんだ。
と小さい頃からじいちゃんやばあちゃんに言われてきました。
みなさんの家ではどうですか?
なので小さい頃は
「早く年をとってたくさんたべたいなぁー」
と思っていました。
この“炒り大豆”一度食べだすとなかなかやめられなくなります。
炒り大豆で思い出しましたが、北海道に住んでいる頃は友達の家は豆撒きに“炒り大豆”ではなく“落花生”だったんです!!!
これはなんか地域によって違うらしいです。
北海道・東北・北陸・南九州では 落花生を撒くそうなんです。
・・・
確かに“落花生”の方が撒いた後の掃除が楽だったり、皮がついているので拾って食べる事ができます。
うーん、、、
なるほど!!!
話は戻りますが、この節分祭ではいろんな余興がありました。
普段では全く見る機会がありませんが、
「新内節 浄瑠璃」
「花柳流 日本舞踊」
「和力」
の余興がありました。
久しぶりにこんなにも日本の伝統芸能にふれました。
とっても有意義な時間でした。
その中で先輩で“ヒカリヤ”さんの社長でもあります「齊藤社長」も、今日はすごい気合いでした!
自分は一回も来た事がありませんが、着物での登場です!
ですが、節分祭も中盤になるとみんな陽気になり、齊藤社長もさすがはエンターテイナーです!
サービスショットをいただいちゃいました!
ありがとうございます。
またいろいろと日本の伝統を教えてください!
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