2010/12/18
面接を行う中でよく面接官から、
「あなたの誰にも負けないものはなんですか?」
と言う質問をされることが多いと思います。
この質問は、その人の強みを見つける数ある質問の中で、もっとも手っ取り早いためによく使います。
そのために自分自身になんか「他人よりもすぐれた部分や、誰にも負けないもの」がないといけないという発想になってしまいます。
もちろん「誰にも負けないもの」があることはいいことだと思います。
でも、それにこだわることはありません。
一生懸命にやっている自分がいる事の方が重要です。
また、同じ目的に向かい、目標を達成するという決心があることの方が重要です。
「誰にも負けない」とはライバルと比較した“自分”に意識が向いています。
しかし「働く」とは、「人」に意識が向かうものです。
「傍」を「楽」にするから、、、、
「働く」です。
そのために「人(にんべん)」が「動く」ことをいいます。
つまり・・・
働くとは、
「傍を楽にするために、自らが動くこと」
どう周りに役立つことができるのかを考えて、自分の力を発揮していればいいのだと思います。
と、社員2000人の秘密〇〇会社「バロック・ワークス」の社長でオレの新しい仲間の、王下七武海の一人(後に失脚)サー・ク〇コダ〇ルが言ってたぜ!
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