2010/10/20
さて昨日の続きです。
本日もはじまりますよ~!
昨日お話させていただいたのを少し振り返ります。
(前回までのあらすじ)
・一生涯のうちに、”がん”にかかる率は・・・
男性:53%(2人に1人) 女性:41%(2人に1人)
・一生涯のうちに、”がん”でなくなる率は・・・
男性:26%(4人に1人) 女性16%(6人に1人)
・1年間で新たに”がん”にかかる率は・・・、”がん”でなくなる率は・・・
かかる率:増加傾向 なくなる率:減少傾向
と、そんなところでしたかね (^^)
では、
今日のテーマは「がんを”治す”ために・・・」
ということではじめていきます。
がんを”治す”ためにはまず・・・
〔がん治療を知る!〕ことが大切です。
そうなんです。
あたしも思ったんです!
”がん”という病気は知っているんですが、治療法となると「良く分からないなぁ~」ってね。
なんとなく知っているのが、手術して”がん”細胞を取り除く!ってことぐらいですかね。。。。
これがまた治療法を聞き驚きました!
何が!? ってね。
いろいろあるんです!
大きく分けると「3つ」になるんだそうです。
1つ目はご存知、「手術療法」
2つ目は「放射線療法」
3つ目は「化学療法(抗がん剤など)」
の3つががあるそうなんです!!!
また、年々新しい治療方法が登場して、複数の療法を組み合わせて行うケースも増えてきているとの事。。。
ビックリ! でした。
知らないって、、、、
こわいですね。。。
次に「入院治療」についてですが、
”がん”治療というとみなさん、どう思います?
あたしが思ったのは「入院が長くなるし大変だなぁ」って思いました。
でも最近では、、、、
入院期間は短期化しているんだそうです!
入院期間が長い白血病でも、1回の入院期間は50日程度なんだそうですよ!
■退院患者平均在院日数の年次推移によると
平成14年
「悪性新生物」35.7日
「胃がん」39.3日
「乳がん」27.8日
「白血病」64.2日
平成17年
「悪性新生物」29.6日
「胃がん」34.6日
「乳がん」17.0日
「白血病」57.9日
平成20年
「悪性新生物」23.9日
「胃がん」26.8日
「乳がん」15.5日
「白血病」52.1日
※厚生労働省「患者調査」
データーをみても、なんか思っていたよりも短期間で驚きました!
ところが、、、、
逆に「通院治療」の割合が増加しているとの事なんですよ!!!
しかもまた、「長期化」することも・・・・
とのことです。
なんでか!?
というと、医療技術の進歩により、抗がん剤治療や放射線治療を通院で行えるようになったためだそうです。
・・・
なるほど!
要は手術をしなくても治すことができる!?ということなのかなぁ~。。。
なんか少し”ほっ”です。
なかには、転移などにより外科治療が困難な場合など長期にわたる抗がん剤治療を余儀なくされることもあるそうですが。。。。
ん!?
外科治療が困難で抗がん剤治療!?
手術にも限らないってことですね。。。。。
ともあれ、現代医学では”がん”は治せる病になってきて、入院期間は短くなって、通院期間が多くなってきたとのことですね (^^)/
なんか風邪みたいです。
ということで、本日はここまで!
次回も、続きますのでよろしくお願いいたします m(_)m
安心生涯サポーター ポン姉
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