2010/08/11
「そもそも平等でないものを平等に扱うことほど不平等なものはない」
仕事に対して取り組んだ結果、一定の成果をあげた場合、その貢献度にふさわしい評価と処遇が伴わなければ、はじめは「頑張ろう!」という気持ちでいたとしてもやる気は萎えてしまう。
反対に、
怠け組みがのさばることになる。。。。
「沈香も焚かず屁もひらず」
ということになりかねない。
教育や訓練を受ける機会は平等に与えるが、努力して出した成果に対する評価と、その評価にふさわしい処遇は決して平等であってはならない!
正しい意味での「差別待遇」が必要です。
要は、、、
「つけるべき差はつける!!!」
ということです。
「機会は平等に、処遇も平等に」という悪平等主義がはびこる会社は一見優しい会社のようには見えますが、ちから強さとメリハリに欠けます。
企業が永続していく為には、重要な要素の一つだと感じています。
魚肉