8月2日（土）　午後1時の気温、25℃　天候、くもり

こんにちは。
完全な内輪話なんですが、有明荘には勝手口ならぬ「勝手道」が色々あります。
そのうちの1ヶ所がしばらく前から土手が崩壊し、見た目にも残念な状態が続いていました。
「どうにかしないといけないけど時間がない！」という状況が続いていましたが、先日スタッフが厚い時間帯に「直しに行かせてー！」とお願いして修繕に取り掛かりました。

写真を撮り始めたのが途中からなので、いきなり「杭打ち」からですが、
行程といたしましては、
１．崩壊した土手の土、材料を一旦よける。
２．スコップ等で新たに作る土留(どどめ)のスペースを確保。
３．土留に使う丸太を抑える杭を打つ。
まで、進行中。

４．丸太を積みます。

５．ばん線(太い針金)で、杭と丸太を固定します。

６．丸太を積み足します。

７．再度、ばん線で固定します。

８．最後に土留が曲がっていないか、｢美しく仕上がっているか？｣を確認します。

９．土留と土手の間に土を盛り固めて、周りを綺麗に片づけて無事に終了です。
材料運びも含めてのべ2時間くらいの作業でしたが、最盛期中にこれだけの時間を確保するのは容易ではありません。
というわけで、「みんなのおかげ」でキレイな土留が完成しました。
8月に入り、忙しさもピークを迎えていますが、スタッフ一同、力を合わせて皆様をお迎えいたしますので、どうぞお越しくださいませ。

(高橋)